LIFEBANK株式会社の髙橋です。
連日暑い日が続いておりますが、睡眠不足になってはいませんか?🥵
厚生労働省が10年ぶりに改定した新たな睡眠指針によると、🛌
一般成人においては、適正な睡眠時間に個人差はあるものの、6時間以上を目安として必要な睡眠時間を確保することを推奨しています。
睡眠不足は慢性化すると、肥満、高血圧、2型糖尿病、心疾患、脳血管障害の発症リスクの上昇や症状の悪化に関連し、死亡率の上昇にも関与すると。😱
また、うつ病などの精神障害の発症リスクを高めることも明らかになっているそうです。
そのため、日常的に質(睡眠休養感)・量(睡眠時間)ともに十分な睡眠を確保することによって、心身の健康を保持し、生活の質を高めていくことは極めて重要としています。
ちなみに、令和元年の国民健康・栄養調査結果において、1日の平均睡眠時間が6時間未満の者の割合は、男性 37.5%、女性 40.6%であり、性・年齢階級別にみると、男性の 30~50 歳代、女性の 40~50 歳代では4割以上を占めていた。また、令和3年のOECD(経済協力開発機構)の調査報告 でも、🇯🇵日本人の平均睡眠時間は加盟 33カ国の中で最も短かった。国民一人ひとりの十分な睡眠の確保は重要な健康課題といえる。
(厚生労働省:健康づくりのための睡眠ガイド 2023より)
https://www.mhlw.go.jp/content/001254003.pdf
『休日の寝だめ』😴は効果がないようですので、皆さん意識して良い睡眠を確保し、
健康維持に努めましょう❗️