GREETING卵子と妊娠
私たち日本人を含め、世界中で人々の暮らしや生き方が多様化しています。性別を問わず、今までの概念の枠を超え、個々の生き方が尊重される今、LIFEBANK(ライフバンク)では、人生において大きな決断とウェイトを占める、出産や子育ての時間的な制約について、自由度を高める方法として、卵子凍結保存=卵子バンクをご提案します。
大手新聞社でも「厚生労働省の統計では28年の総出生数は97万6978人で、18人に1人が体外受精で生まれた計算になる。」*1と報じているとおり、新生児の18人に一人はIVF、いわゆる体外受精によって生まれてきており、ここ10年の間に飛躍的に増加しています。
しかしながら、IVFによる出産の裏側で、その数倍の出産に至らないケースがあります。義務教育では、避妊は教えるが、不妊に対しての十分な教育はなく、晩婚化の現代において、不妊に気が付いた段階では、自然妊娠はもとよりIVFによる妊娠率も加齢と共に低下していきます。
そのためには、若いうちに卵子を取り出し保管しておくことが、将来妊娠率を高めるために極めて有効な手段の一つとなります。
LIFEBANK(ライフバンク)では、卵子の冷凍保管をご検討の方に対し、培養士、医師、カウンセラー、検査会社など様々な分野からサポートできる体制を整え、お役に立てることを望んでおります。